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使い方ガイド
気になる物件の登録から、収益の試算、比較、次の行動まで。不動産投資スカウターでできることを画面ごとに説明します。
最初の一件を調べる
ログイン後、物件を登録して試算し、次の確認作業を案件管理に残すのが基本の流れです。
ログイン
/login自分のワークスペースに入ります。
- Supabase接続時は、事前に作成されたアカウントのメールアドレスとパスワードでログインします。
- 本人専用VPSモードでは、サーバーに設定した管理者のメールアドレスとパスワードでログインします。物件一覧は空から始まり、データはVPS内に保存されます。
- 開発用のローカル環境では「デモ」を選べます。架空物件が用意され、操作内容はローカルに保存されます。
- 右上のログアウトボタンでセッションを終了できます。
ダッシュボード
/dashboard登録物件の状況と、今日確認したい候補を一画面で見ます。
- 登録件数、値下げ、未確認事項、確認済み候補を把握します。
- 最近の候補から物件詳細へ進み、価格変化や評価の根拠を確認します。
- 次のアクション、通知センター、取込状況から対応する作業に移れます。
物件一覧・検索
/properties候補を絞り込み、気になる物件を見つけます。
- キーワード、都道府県、物件種別、案件段階、上限価格で絞り込みます。
- 更新日、価格、利回り、年間キャッシュフロー、評価の根拠カバー率などで並べ替えます。
- 繰り返し使う検索条件は保存できます。結果が多い場合はページを切り替えます。
- 一覧の「新規登録」から物件を追加し、CSV出力で手元の表計算にも渡せます。
重複候補の表示があれば、詳細画面で同じ物件かどうかを確認してください。
物件一覧を開く →物件登録・編集
/properties/new掲載URLと確認済みの物件情報を手入力します。登録後も詳細画面から編集できます。
物件名、種別、京都府・滋賀県の所在地、築年、面積、駅、価格、実績・想定家賃などを記録します。
掲載元URL、情報源、確認状況、接道・再建築、災害リスク、メモを残します。
- 「物件追加」を開き、築古戸建て・一棟アパート・一棟マンションを選びます。
- 確認できた項目だけを入力します。価格・家賃が不明なら空欄のまま登録します。
- 保存後、物件詳細で情報を追加・修正します。
物件詳細・価格履歴
/properties/[id]一件の情報、履歴、評価根拠をまとめて確認します。
- 概要と出典を見ながら編集します。掲載元URLは元ページを開くためのリンクです。
- 価格が更新されたときに履歴を残し、値下げ・値上げの変化を追えます。登録前の履歴を推測して作ることはありません。
- 一棟物件では住戸情報を入力でき、判明した範囲の現況・満室賃料を試算に反映できます。不足住戸を架空の賃料で埋めません。
- 重複候補が出たら、「統合」「別物件」「保留」を自分で判断します。活動履歴、次の行動、保存した試算も確認できます。
- 評価の内訳と未確認項目を確認してから、必要に応じて削除できます。
収益シミュレーション
/properties/[id]/analysis取得費、賃料、運営費、融資条件から収益を即時計算します。計算はAIではなく、同じ入力に同じ結果を返す計算式です。
- 物件詳細から「収益シミュレーション」を開きます。
- 購入価格・改修費・取得諸費用、月額家賃と空室率、経費、修繕積立、借入額・金利・期間を入力します。
- 「保守」「標準」「楽観」を切り替え、各シナリオの前提を調整します。名前だけを変えても数値は自動で変わりません。
- 結果を確認し、必要なら名前を付けて保存します。保存済みの入力・結果・計算バージョンを後で読み戻せます。
追加空室月数、原状回復・募集費、初期改修の超過率、希望表面利回りを試せます。
現況家賃と満室想定を区別し、住戸別情報があれば反映します。不完全な家賃表は未確認のままです。
主な試算結果
| 項目 | 何がわかるか |
|---|---|
| 満室賃料・実効総収益 | 満室想定から空室などを考慮した年間収入。 |
| NOI・利回り | 運営経費を差し引いた収益と取得費に対する収益性。借入返済・税金は別に扱います。 |
| 年間返済・返済後CF | 元利均等返済の試算額と、返済後に残る現金収支。 |
| DSCR・自己資金利回り | 返済余力と自己資金に対する現金収益の目安。 |
| 上限購入価格 | 入力した希望利回りなどの前提から逆算した参考額。 |
物件比較
/compare候補を横並びにし、収益と未確認事項を同じ目線で比べます。
- 比較する物件を2〜5件選びます。
- 必要なら共通の空室率・経費率・金利を適用し、同じ前提で再計算します。
- 価格、収入、NOI、CF、DSCR、評価、情報源、欠けた入力を見比べます。
案件管理
/pipeline検討の進み具合と次の作業を記録します。
- 「検討中 → 問い合わせ → 資料請求 → 内見 → 融資相談 → 買付 → 購入済」の段階で候補を整理できます。見送る場合は「見送り」に移します。
- 次の行動と期限を設定し、連絡・確認内容を活動履歴として残します。
- ダッシュボードの次のアクションから記録した案件へ戻れます。
CSV入出力・許可済み通知
/imports手元で利用が許可された情報をまとめて取り込みます。
- UTF-8のCSVファイル(1MB以下)を選ぶか、CSVテキストを貼り付けます。
- 独自の列名があれば「列マッピングを変更」で項目を対応させます。
- 「取込内容をプレビュー」で内容とエラーを確認します。最初の30件を画面に表示します。
- 利用許諾と内容の確認にチェックして「確認して取り込む」を押します。結果は取込履歴で確認します。
価格などの金額は原則として円です。価格列の見出しに「万円」がある場合だけ万円から円に換算します。CSV出力は物件一覧または「既存データを出力して形式を確認」から行えます。同一ファイルの再取込は検出します。
設定・評価ルール
/settings自分の投資基準に合わせて、表示・試算・採点の条件を調整します。
- 対象地域、表示テーマ、空室率・経費率・金利の試算デフォルトを編集します。
- 戸建て向け・一棟向けの評価プロファイルで、指標ごとの配点、閾値、検索条件を変えられます。
- 保存後に全物件の評価を再実行できます。各評価にはそのときの物件・試算・プロファイルの根拠が残ります。
- 通知JSONの許可送信元、認証接続、監査ログも確認できます。
数値と「未確認」の読み方
| 表示 | 意味と操作 |
|---|---|
| 未確認・空欄 | 情報がない状態。価格や家賃を推測で補わず、出典を調べてから記入します。 |
| 0円・0% | 0と確認した値。費用なし、借入なし、金利0%などを明示する場合に入力します。 |
| 実績家賃・想定家賃 | 現在得られている家賃と、将来の仮定を区別します。想定を事実として扱いません。 |
| 暫定評価 | 採点根拠のカバー率が70%未満。点数だけで候補を確定しません。 |
| 保存済み試算 | 入力・出力・計算バージョンを保持した時点の記録。条件変更後は再計算して保存します。 |
計算結果は入力条件に依存する検討用の概算です。融資の実際の返済予定表、税金、修繕見積り、売却価格を確定するものではありません。
現在使える範囲
物件登録・編集、一覧と検索、価格履歴、戸建て・一棟別の試算、物件比較、評価ルール、案件管理、CSV入出力はMilestone 1で利用できます。外部APIの設定がなくても主要機能を使えます。
Gmail OAuthによる自動取得、PDF・画像の抽出、AI審査、周辺施設の自動分析、公的APIとの連携、高度な売却分析は今後の拡張対象です。画面内に準備中・未評価の表示がある項目は、現時点の判定に使われません。