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User guide / Milestone 1

使い方ガイド

気になる物件の登録から、収益の試算、比較、次の行動まで。不動産投資スカウターでできることを画面ごとに説明します。

京都府・滋賀県築古戸建て・一棟アパート・一棟マンションPC・スマートフォン対応
Getting started

最初の一件を調べる

ログイン後、物件を登録して試算し、次の確認作業を案件管理に残すのが基本の流れです。

ログイン→物件を登録→未確認を調べる→収益を試算→比較・評価→次の行動を記録
まずはURLだけでも登録できます。 掲載ページの内容は自動取得しません。価格や家賃など、確認できた情報だけを入力してください。
01

ログイン

/login

自分のワークスペースに入ります。

  • Supabase接続時は、事前に作成されたアカウントのメールアドレスとパスワードでログインします。
  • 本人専用VPSモードでは、サーバーに設定した管理者のメールアドレスとパスワードでログインします。物件一覧は空から始まり、データはVPS内に保存されます。
  • 開発用のローカル環境では「デモ」を選べます。架空物件が用意され、操作内容はローカルに保存されます。
  • 右上のログアウトボタンでセッションを終了できます。
デモは機能確認用の共有データ領域です。実在物件の機微情報を入力しないでください。本番起動ではデモログインできません。
ログイン画面を開く →
02

ダッシュボード

/dashboard

登録物件の状況と、今日確認したい候補を一画面で見ます。

  • 登録件数、値下げ、未確認事項、確認済み候補を把握します。
  • 最近の候補から物件詳細へ進み、価格変化や評価の根拠を確認します。
  • 次のアクション、通知センター、取込状況から対応する作業に移れます。
「未確認」は情報が足りないことを示します。良い・悪いと自動判定された意味ではありません。
ダッシュボードを開く →
03

物件一覧・検索

/properties

候補を絞り込み、気になる物件を見つけます。

  1. キーワード、都道府県、物件種別、案件段階、上限価格で絞り込みます。
  2. 更新日、価格、利回り、年間キャッシュフロー、評価の根拠カバー率などで並べ替えます。
  3. 繰り返し使う検索条件は保存できます。結果が多い場合はページを切り替えます。
  4. 一覧の「新規登録」から物件を追加し、CSV出力で手元の表計算にも渡せます。

重複候補の表示があれば、詳細画面で同じ物件かどうかを確認してください。

物件一覧を開く →
04

物件登録・編集

/properties/new

掲載URLと確認済みの物件情報を手入力します。登録後も詳細画面から編集できます。

基本情報

物件名、種別、京都府・滋賀県の所在地、築年、面積、駅、価格、実績・想定家賃などを記録します。

確認・出典

掲載元URL、情報源、確認状況、接道・再建築、災害リスク、メモを残します。

  1. 「物件追加」を開き、築古戸建て・一棟アパート・一棟マンションを選びます。
  2. 確認できた項目だけを入力します。価格・家賃が不明なら空欄のまま登録します。
  3. 保存後、物件詳細で情報を追加・修正します。
URLを入れても掲載ページを巡回・抽出しません。掲載内容と利用許諾は自分で確認してください。想定家賃は実績賃料とは分けて入力します。
新規登録を開く →
05

物件詳細・価格履歴

/properties/[id]

一件の情報、履歴、評価根拠をまとめて確認します。

  • 概要と出典を見ながら編集します。掲載元URLは元ページを開くためのリンクです。
  • 価格が更新されたときに履歴を残し、値下げ・値上げの変化を追えます。登録前の履歴を推測して作ることはありません。
  • 一棟物件では住戸情報を入力でき、判明した範囲の現況・満室賃料を試算に反映できます。不足住戸を架空の賃料で埋めません。
  • 重複候補が出たら、「統合」「別物件」「保留」を自分で判断します。活動履歴、次の行動、保存した試算も確認できます。
  • 評価の内訳と未確認項目を確認してから、必要に応じて削除できます。
評価に必要な根拠が不足する項目は未採点です。接道や再建築の不明点を安全とみなすことはありません。
一覧から物件詳細を開く →
06

収益シミュレーション

/properties/[id]/analysis

取得費、賃料、運営費、融資条件から収益を即時計算します。計算はAIではなく、同じ入力に同じ結果を返す計算式です。

  1. 物件詳細から「収益シミュレーション」を開きます。
  2. 購入価格・改修費・取得諸費用、月額家賃と空室率、経費、修繕積立、借入額・金利・期間を入力します。
  3. 「保守」「標準」「楽観」を切り替え、各シナリオの前提を調整します。名前だけを変えても数値は自動で変わりません。
  4. 結果を確認し、必要なら名前を付けて保存します。保存済みの入力・結果・計算バージョンを後で読み戻せます。
築古戸建て

追加空室月数、原状回復・募集費、初期改修の超過率、希望表面利回りを試せます。

一棟アパート・マンション

現況家賃と満室想定を区別し、住戸別情報があれば反映します。不完全な家賃表は未確認のままです。

主な試算結果

項目 何がわかるか
満室賃料・実効総収益 満室想定から空室などを考慮した年間収入。
NOI・利回り 運営経費を差し引いた収益と取得費に対する収益性。借入返済・税金は別に扱います。
年間返済・返済後CF 元利均等返済の試算額と、返済後に残る現金収支。
DSCR・自己資金利回り 返済余力と自己資金に対する現金収益の目安。
上限購入価格 入力した希望利回りなどの前提から逆算した参考額。
空欄と0は違います。 未入力は「入力待ち」です。費用がないと確認できた場合だけ0を入力してください。「設定の前提を適用」で入る空室率・経費率・金利は仮定値なので、物件固有の根拠を確認します。
物件を選んで試算する →
07

物件比較

/compare

候補を横並びにし、収益と未確認事項を同じ目線で比べます。

  1. 比較する物件を2〜5件選びます。
  2. 必要なら共通の空室率・経費率・金利を適用し、同じ前提で再計算します。
  3. 価格、収入、NOI、CF、DSCR、評価、情報源、欠けた入力を見比べます。
共通前提は比較用の仮定です。物件ごとの実績や確認済み数値まで同一であることを意味しません。
物件比較を開く →
08

案件管理

/pipeline

検討の進み具合と次の作業を記録します。

  • 「検討中 → 問い合わせ → 資料請求 → 内見 → 融資相談 → 買付 → 購入済」の段階で候補を整理できます。見送る場合は「見送り」に移します。
  • 次の行動と期限を設定し、連絡・確認内容を活動履歴として残します。
  • ダッシュボードの次のアクションから記録した案件へ戻れます。
案件管理を開く →
09

CSV入出力・許可済み通知

/imports

手元で利用が許可された情報をまとめて取り込みます。

  1. UTF-8のCSVファイル(1MB以下)を選ぶか、CSVテキストを貼り付けます。
  2. 独自の列名があれば「列マッピングを変更」で項目を対応させます。
  3. 「取込内容をプレビュー」で内容とエラーを確認します。最初の30件を画面に表示します。
  4. 利用許諾と内容の確認にチェックして「確認して取り込む」を押します。結果は取込履歴で確認します。

価格などの金額は原則として円です。価格列の見出しに「万円」がある場合だけ万円から円に換算します。CSV出力は物件一覧または「既存データを出力して形式を確認」から行えます。同一ファイルの再取込は検出します。

通知メール連携は未接続です。 現在は許可済み送信元の通知JSONを手動投入してアダプターを確認できます。Gmailの自動取得、ポータルのスクレイピング、RPA巡回、外部への自動送信はありません。
取込管理を開く →
10

設定・評価ルール

/settings

自分の投資基準に合わせて、表示・試算・採点の条件を調整します。

  • 対象地域、表示テーマ、空室率・経費率・金利の試算デフォルトを編集します。
  • 戸建て向け・一棟向けの評価プロファイルで、指標ごとの配点、閾値、検索条件を変えられます。
  • 保存後に全物件の評価を再実行できます。各評価にはそのときの物件・試算・プロファイルの根拠が残ります。
  • 通知JSONの許可送信元、認証接続、監査ログも確認できます。
初期配点・閾値は編集例であり、投資判断を保証する基準ではありません。根拠カバー率が70%未満の評価は暫定です。現地調査、法規、融資条件なども別途確認してください。
設定を開く →
How to read the data

数値と「未確認」の読み方

表示 意味と操作
未確認・空欄 情報がない状態。価格や家賃を推測で補わず、出典を調べてから記入します。
0円・0% 0と確認した値。費用なし、借入なし、金利0%などを明示する場合に入力します。
実績家賃・想定家賃 現在得られている家賃と、将来の仮定を区別します。想定を事実として扱いません。
暫定評価 採点根拠のカバー率が70%未満。点数だけで候補を確定しません。
保存済み試算 入力・出力・計算バージョンを保持した時点の記録。条件変更後は再計算して保存します。

計算結果は入力条件に依存する検討用の概算です。融資の実際の返済予定表、税金、修繕見積り、売却価格を確定するものではありません。

Scope

現在使える範囲

物件登録・編集、一覧と検索、価格履歴、戸建て・一棟別の試算、物件比較、評価ルール、案件管理、CSV入出力はMilestone 1で利用できます。外部APIの設定がなくても主要機能を使えます。

Gmail OAuthによる自動取得、PDF・画像の抽出、AI審査、周辺施設の自動分析、公的APIとの連携、高度な売却分析は今後の拡張対象です。画面内に準備中・未評価の表示がある項目は、現時点の判定に使われません。